<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサードリンク

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

自然気胸(肺気胸)の治療方法 【胸腔ドレナージ】

胸腔ドレナージとは、胸腔にチェストチューブと呼ばれる管を挿入し、胸腔に溜まっている空気や水・血液などを体の外に排出する目的で行われます。
胸腔ドレナージは自然気胸(肺気胸)だけで用いられる手技ではなく、胸水や肺炎による膿胸や血胸などでも用いられます。



また、胸腔にチューブを挿入しただけでは空気などを排出できないのでチューブの先にチェストドレーンバッグと呼ばれる機械を取り付け、このドレーンバッグの電源を入れると吸引が始まり持続的に空気や水、血液が体の外に排出されます。


自然気胸(肺気胸)で胸腔ドレナージを行うのは症状が中等度以上の場合で、気胸の症状が軽度の場合は安静にして自然治癒を待つので胸腔ドレナージは行いません。


胸腔ドレナージの手技ですが、チェストチューブを挿入する場所に局所麻酔を打ち、1cm~2cm程度の皮膚切開を行い、切開した部分にチェストチューブを挿入します。
チェストチューブの挿入位置は下の画像を見ていただけるとイメージしやすいと思いますが、第4肋間に挿入されます。



ちなみに胸水などの液体を排出する場合は、第5か第6肋間に挿入します。


↓これは胸部ドレーンシミュレーターの画像です。
胸腔ドレナージ


胸腔ドレナージを行った後は、チューブの位置を確認する為にレントゲン検査を行います。私はこの時点でグロッキー状態だったので車椅子でレントゲン室まで運んでもらいました^^;


戻ってきたら友達が見舞いに来ていて「そんなに弱った状態初めて見た(笑)」と言われました。
「うるさい」と言いたいけど麻酔が切れて痛みが出ていたので言えませんでした^^;


ちなみにチェストドレーンバッグを付けられるとトイレにも行けなくなると思われるかも知れませんが、バッテリーを内臓していて持ち運ぶ事が出来ます。
私は点滴用のキャスター付きのポールに括り付けて移動していました^^


胸腔ドレナージを行い、1週間ほどで肺に空いた穴は塞がる事が多いようです。(私は3週間くらいかかりましたが^^;)穴が塞がり状態が安定すれば退院出来るようになります。


胸腔ドレナージや自然治癒で自然気胸(肺気胸)を治した場合、再発率が30%~50%と高いです。
また、気胸の原因であるブラ・ブレブ(肺の表面に出来る気泡のようなもの)を取り除いた訳では無いので、気圧の変化で気泡を破裂させてしまう可能性のある、飛行機での移動やスキューバダイビングは行えません。
関連記事


スポンサードリンク

| 気胸の治療方法 | 05時32分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント:

http://haikikyotaiken.blog.fc2.com/tb.php/7-3a786dca

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。